文字で変わる、あなたの性格【毎週水曜日更新!】
ネットで画像をお借りしました。
藤原紀香さんの直筆のお手紙の最期に
このように書いていました。
ここで、目に付くのは、
お名前を行書(続けて書く)で書いている事です。
行書を書けるようのも実は才能です。
人生経験をこなしていくと書けるのです。
続けて書くということは、
書いている途中から次の筆の運びを
頭の中で想定しているという事。
この事から、人の気持ちのわかる
人の事がしてあげたくなるという書き方です。
また、「藤」の横線が長いのも目に留まります。
これは、「藤」という横線を書くときに
文字をまだ書き続けるのに長いということは、
それだけ目立つように全体のバランスをとっています。
ここに書き手の方の深層心理が隠れています。
ご自身の才能、頭の良さで物事をこなしていく。
つまり、今置かれている場所で、
人のために、人の気持ちがわかる配慮をしながら、
ご自身の立ち居振る舞いを
スマートにこなしている。
梨園の妻というのは、難しいと勝手に思ってしまいますが、
この書き方でしたら、
色々な対応や接待も
受け手側が気持ちよく感じるのではないでしょうか!