文字で見る、今日は何の日?秋分の日
秋分の日を祝日とする「国民の祝日に関する法律」が公布・施行されたのは、昭和23(1948)年。前述のとおり、2022年の秋分の日は9月23日だが、その年の太陽が秋分点を通過する日によって毎年日付を変える特殊な祝日である。
その年のなかで昼と夜の長さがほぼ等しくなる日を、春は「春分の日」、秋は「秋分の日」とそれぞれ定めているが、天文学に基づき祝日を決定することは、実は世界的に珍しいのだそうだ。
長さがほぼ等しくなる日というこの長さですが、
筆跡で例えると
右払いと左払いがあります。
今回の「秋分の日」の「分」の刀を除いた上の所です。
左払いを特に長く書く人もいるし、
右払いを長く書く人もいます。
それぞれに意味があります。
左払いを長く書く人は
華やかなモノに敏感で、自分自身の身なりも気になり、そのような情報にも敏感な方です。
これは左払いというのは、文字を書いている途中の段階なので、その途中のモノを長く書くということは、次の画数にいくにもかかわらず長く書くということで
たくさん人がいる中でも目立つように。目に留まってもらうように。自然とそのような人になりたいという深層心理です。
逆に右払いというのは、ご自身の中でコレと決めたモノをずっとやっていたい。ずっと想っていたい。その気持ちを引きずってしまう傾向の事です。
これは、右払いというのは文字の最終画に当たります。最終の画数のところを長く書く。それよりも手前で終わってもいいのに、ずっと続けているという所で
その気持ちを持ち続けていたい。という気持ちの表れです。
このように文字の書き方でその人が何を大事にしているかがわかります。
今日はご先祖様に手を合わせて感謝ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。